こんにちは。
ぽんず(@omunimaru)です。
お子さんのトイレトレーニングを始める時、いざ何を準備をすればいいのか迷いますよね。
そこでうちの息子がトイレトレーニングをした際、実際に必要だったもの、これはいらなかったなというものをご紹介したいと思います。
これからトイレトレーニングを始める方の少しでもお役に立てれば嬉しいです。
我が家でトイトレに必要だったもの3選
我が家でのトイトレで必須だったものはこちらの3つです。
- トレーニングパンツ
- 踏み台
- 補助便座
トレーニングパンツ
トレーニングパンツには布製、紙製と2種類あります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、お子さんの好みやトイトレの進み具合で決めるといいと思います。
紙製のトレーニングパンツ
紙製のメリットは、おむつと同様に使い捨てなので洗う手間が省けます。汚れてもそのまま捨てることができるので後処理が楽。
デメリットはコストがかかること。おむつと違い濡れたら不快感を感じるので、おしっこをしたらその都度替えないといけないのでコストがかかります。
布製のトレーニングパンツ
布製のパンツはおしっこを吸収する部分が層になっていて、3層、4層、6層が一般的です。層が増えるごとにおしっこの吸収率は増していきます。
布製のメリットは、洗濯して何度も使えるのでコスパが良い。また、見た目が今までの紙おむつからがらっと変わるので、一気にお兄さん、お姉さん気分を味わえます。
布製のデメリットは、洗う手間があること。また、布なのでおしっこを吸収しきれずに漏れてしまうことも。
我が家は西松屋、しまむらで3層の布製パンツを購入しました。
3層なのでおしっこの吸収率は低く、おしっこが出てしまう度にズボンも着替えていましたが、かえってこれが濡れてしまった時の不快感を体験させるのに丁度よかったです。
おかげで3日めには漏らすこともなく、出る前に声をかけてくれるようになりました。
お子さんの性格や進み具合によって、パンツの種類ややり方を決めてみてくださいね。
踏み台
トイレに踏み台を置いておくと、お子さんが便座に乗り降りする際に便利なのでおすすめです。いちいち抱っこで乗せる必要がなくなり、自分で乗り降りしてくれるようになります。
また、足が着くことによりお子さんも安定して座ることができます。
我が家の踏み台はこちらを使用しています。木製でしっかりしているので安定感抜群です。
また置いたままでも大人が用を足すときの邪魔になりません。置きっぱなしでいいので非常に助かっています。
>>トイトレ踏み台は買って正解だった。置いたままでも邪魔にならない踏み台がおすすめ。
↑こちらの記事で詳しく書いています。
補助便座
補助便座とは子どもが便座に座るための補助道具です。大人用の便座は、おしりの小さい子どもには穴が大きく座りづらいもの。子ども用サイズの便座を取り付けることで、子どもも安定して座ることができます。
踏み台と便座が一体となっているものや、便座に置いて設置するものと種類があります。
我が家の息子はアンパンマンが好きなので、アンパンマンの補助便座を購入しました。
アンパンマンが応援してくれるおしゃべり機能付きです。
他にもメロディーが流れたりとトイトレを楽しく進めるのに役に立ちました。
>>トイトレが楽しくなった!「アンパンマン2way補助便座」
↑こちらの記事で詳しくご紹介しています。
現在はこちらの新モデルが販売されています。我が家が購入したものは旧モデル。
必要なかったもの
我が家では購入したけど実際にほとんど使わなかった&なくても良かったなというものをご紹介します。それがこちらの2点。
- 携帯用補助便座
- トイレトレーニングパッド
携帯用補助便座
携帯補助便座とは、子ども用の持ち運びのできる補助便座です。
外出先で大人用のトイレを使用するために購入しました。ショッピングモールなどには子ども用補助便座が置いてある所もありますが、数は少ないのであったら便利かなと思い購入。
結果、ほとんど使いませんでした。
家では使えていたんですが、外出先になると拒否されほぼ使わず。
男の子なので立っておしっこができるようになり、そのまま不要になりました。
男の子は立ってしてくれる方が楽でした(笑)
女の子がいるお友達は重宝したと言っていたので、男の子と女の子の差もあるのかも。女の子は必ず便座に座らないといけないですもんね。
我が家が使用した携帯用補助便座についてはこちらで詳しくご紹介しています。
トイレトレーニングパッド
トイレトレーニングパッドは布用パンツにパッドをセットして使用します。
おしっこをすると濡れた感じがわかるように工夫されており、不快感を感じるようになっています。
布のパンツにパッドをセットするのですが、パッドがずれたり、履き心地がゴワゴワしていたり。
息子はゴワゴワするのが痛いと言って嫌がるようになりました。
シートなのでオムツより替えるのは楽ですが、うんちをした時にポロッと落ちそうなのは怖かったです(^_^;)
我が家ではすぐに使わなくなってしまいました。
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
トイトレを始める前にやっておくこと
トイレトレーニングを始める前にやっておいて良かったことをご紹介します。
ずばりこの2つ!!
- トイレがどんな所なのか教える
- 濡れてもいいような環境を作る
トイレがどんな所か教える
今までオムツで過ごしてきた子どもにとって、トイレとはどんな場所なのかわかりません。
トイレがどんなことをする場所なのか教えてあげましょう。
自分がトイレに行くときには「一緒に行こう」と誘い、実際に何をしているのか見せてあげましょう。
恥ずかしいことですが、親にしかできないことですので。
また、絵本や動画を見せトイレがどんな場所なのかイメージさせることも大切です。
トイレが題材の絵本や動画を見せることでトイレのイメージがしやすくなります。
絵があると子どももイメージしやすいよね。
我が家ではこちらのノンタンの絵本はトイレでの掛け声にも役立ちました。
しまじろうのといれっしゃもトイレに行くときの掛け声に大活躍。
こどもちゃれんじでは2・3歳向けのコースでオムツ外れ応援プログラムがありますよ。濡れてもいい環境作り
トイトレにはお漏らしはつきもの。
特に我が家が実践した「いきなりパンツ作戦」はパンツでお漏らしさせて不快な感覚を経験し、トイレに行くようにするものだったので、濡れてもいいような環境づくりは必須でした。
我が家ではどこでお漏らしをされてもいいように、カーペットや濡れて困るものは撤去しました。
ソファも布製だったので分解し撤去(笑)
濡らされたら嫌で・・・・(笑)2階に収納してました。
代わりにジョイントマットを敷き、さっと拭いたり洗ったりできるように。
始める前に環境を整えておくことで、子どもがお漏らしをしてもイライラしたり、叱ったりせずに済みました。
自分たちの心にも余裕ができ、声掛けも優しくなれたよ。
そうは言っても撤去するものが難しいものもあると思うので、ソファなどは防水カバーを着けるなど負担にならない程度に環境づくりをしてみましょう。
>>【体験談】我が家のトイトレ方法。おしっこができるまでにやったこと。「いきなりパンツ作戦」
まとめ
我が家がトイトレを経験し、実際に必要だったもの、必要なかったものをご紹介しました。
必要だったものは
- トレーニングパンツ
- 踏み台
- 補助便座
トイトレを始める前にやること
- トイレがどんなところか教える
- 濡れてもいい環境作り
この2つを準備しておくことでトイトレがスムーズに始められます。
トイトレは根気が必要ですので、焦らずお子さんと楽しみながら頑張りましょう。
【トイトレに関する記事】
- 【体験談】我が家のトイトレ方法。おしっこができるまでにやったこと。「いきなりパンツ作戦」
- 我が家のトイトレ体験談〜うんちはオムツでする息子がトイレでできるようになるまで〜
- トイトレ踏み台は買って正解だった。置いたままでも邪魔にならない踏み台がおすすめ。
- トイトレが楽しくなった!「アンパンマン2way補助便座」
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