こんにちは。
ぽんずです。
息子がおやつを食べたり、お絵描きをしたりするのに息子のサイズに丁度いいテーブルがほしいな〜と考えていました。
長年使うものでもないし、床置き用の子ども用テーブルをわざわざ買うのも気が引ける。
調べてみると牛乳パックでできるそうなので、牛乳パックで作ってみることにしました!
- 牛乳パックテーブルの作り方
- 牛乳パックテーブルのメリット・デメリット
- 実際使ってみての感想
それではいってみましょう〜!
牛乳パックテーブルの作り方
それでは作り方をご紹介します!
家にあるものや、100円ショップで揃うので気軽に作ってみてください!
用意するもの
- はさみ
- 牛乳パック・・・16本(強めに補強する場合は24本)
- 布ガムテープ・・布の方が貼りやすい
- ちらしや新聞紙
- ダンボール
- リメイクシートや布
- ボンド
天板部分を強めに補強する場合は牛乳パック24本必要です。
リメイクシートは100円ショップにありますよ。
作り方
作り方の工程はこんな感じ。
- 牛乳パックに切込みを入れる。
- 牛乳パックに新聞紙を詰め込み補強する。
- 牛乳パックを並べ、ガムテープで固定する。
(テーブルの天板部分と脚になる) - ダンボールで天板を補強。
- 天板と脚をくっつけ固定する。
- 天板にリメイクシートや布を貼って完成。
それでは詳しく説明していきます!
※牛乳パックは洗って乾かしておきましょう
1、牛乳パックの上部四隅に切り込みを入れる。
2、牛乳パックの中に丸めた新聞紙を詰める。
牛パックの中にくしゃくしゃに丸めた新聞紙やチラシをぎゅっぎゅと詰めていきます。
たくさん詰めすぎると、牛乳パックが膨らみ形が安定しなくなるので、牛乳パックの形を保てる程度に詰めてください。
天板部分を補強したい場合は、新聞紙を詰める前に補強を先にするのをおすすめします。
補強の仕方はこちら↓
補強をしたい方は天板部分になる8本分の牛乳パックを補強します。
空の牛乳パックを8本用意して、上の部分を切り落とします。
先程上部4箇所に切込みを入れた牛乳パックを、補強用牛乳パックに入れぐーーーっと押し込み、牛乳パックが二重になるようにします。
すっぽりはまったら、くしゃくしゃに丸めた新聞紙やチラシを牛乳パックの中に詰め込んでいきましょう。
ガムテープで口を閉じたら補強は完成です。
これを天板部分になる8本分作ります。
補強はたったこれだけ?と思われるかもしれませんが、触ってみるとすぐに違いが分かるくらい丈夫になりますよ!
3、切り開いた部分の口を折り込みガムテープで閉じる。
これを16本全部作ります。
4、4本横並びに置きガムテープでぐるぐる巻にして固定する。
これを4つ作ります(補強した場合は補強した牛乳パック同士を4本ずつくっつける)
5、今作ったパーツ2つを横並びに置きガムテープでぐるぐる巻にして固定する。
これが天板になります。
(補強した場合は補強した牛乳パックのパーツ2つを使う)
6、天板の大きさに合わせてダンボールを切る。
表と裏の2枚分切ります。
ダンボールを天板にボンドで貼り付ける(天板の補強になります)
7、脚をつける
残りの2つのパーツをそれぞれ立てて天板に固定します。
足と天板の周囲を囲うようにガムテープでぐるぐる巻きに固定。
テーブルの周りにお好きなリメイクシートや布を貼りつけて完成!
牛乳パックテーブルのデメリット
大したデメリットではないですが、私が気になった点をあげていきます。
- リメイクシートや布は貼替えが必要になってくる。
- 天板部分に布を貼ると汚れが落ちない。
- 折り畳めないので置く場所の確保が必要。
リメイクシートや布は貼替えが必要になってくる。
天板部分に貼ったリメイクシートや布は月日が経つにつれ剥がれてきたり、ボロボロになってきます。
私は最初周りを布で貼って作ったんですが、使っていくにつれ、こぼしてシミになったり、テーブルにお絵かきされたりで汚れが取れない…
そこで布の上からリメイクシートを貼って直したんですが、1年以上経つとさすがにボロボロになってきます。
使う頻度、使い方にもよりますがリメイクシートの場合、1年ぐらいで張り替えた方がいいかもしれません。
折り畳めないので置く場所の確保が必要。
当然ですが、牛乳パックを使っているので折りたたんでコンパクトにすることなんかできません。
置く場所は必要になってくるので確保が必要です。
我が家の場合は毎日のように使用していますので、すぐに子どもが持ってこれる場所に置いてあります。
牛乳パックテーブルのメリット
- 材料費が安い。
- 軽くて丈夫。
- 使わなくなったらゴミに出して処分できる
- リメイクシートで気軽に気分一新できる
材料費が安い
普段ゴミとして処分している牛乳パックを使用するので材料費はかかりません。
リメイクシートや布は100円ショップに置いてあるので、安く簡単に手に入りますよ。
牛乳パックは1人で集めるとなると、結構時間がかかります(毎日使っている方は別で)
そんな時は、可能ならご実家や周りのお友達に協力してもらうと早く集まりますよ。
我が家は実家に協力してもらいました(^^;
軽くて丈夫
牛乳パックテーブルを作って使用し、もうすぐ2年になります。
ほぼ毎日テーブルとして使用し、今では息子に踏み台代わりにもされていますが、壊れる気配はありません。
なんて頑丈!
しかも軽いので、息子1人でもテーブルを運ぶことができるので助かっています。
軽いと掃除するときも簡単にどかせるので楽です。
使わなくなったらゴミに出して処分できる
元は牛乳パックと新聞紙や布等なので、必要なくなったら燃えるゴミにポイッ!すれば処分は終わりです。
解体するのは少し大変かもしれませんが、金具があったりする訳でもないので簡単に処分することができますね。
粗大ごみ?どう捨てたらいいの〜!?と迷うこともありません。
リメイクシートで気軽に気分一新できる
天板部分に貼るのはリメイクシートがおすすめ!
こぼしても拭けるし、シミにならない!
お絵かきされたら…まあしょうがない。笑
前述したようにリメイクシートは1年ほどで所々剥がれてきてボロボロになるので貼替えが必要になってきます。
面倒に感じますが、リメイクシートはシールになっているので剥がすのも簡単。貼るのも簡単。
柄を替えると全く違った印象になるので、気分も一新されますよ〜。
こんな感じのテーブルから
木目調に一新しました。
貼り替えたテーブルに息子も喜んでいました。
感想&まとめ
息子用のテーブルとして牛乳パックでテーブルを作りました。
我が家ではおやつテーブルとして欠かせない存在になり、息子がお絵かきや粘土をするときもこのテーブルで遊んでいます。
ダイニングテーブルが汚れなくて非常に助かっています(笑)
おままごとをするときも丁度いい大きさで、様々な用途で活躍してくれています。
ときには息子のジャンプ台?踏み台にもなり・・・息子(11キロ)が乗っても壊れません。
(上に乗るのは危険ですのでやめましょう)
安くて丈夫な物ができて、大変満足しています。
リメイクシートで柄チェンジできるのもおすすめ♪
牛乳パックテーブルのメリットは
- 普段ゴミとして出している牛乳パックを使うので安くできる。
- 軽くて丈夫。
- 使わなくなったらゴミに出して処分できる
- リメイクシートで気軽に気分一新できる
軽くて丈夫な牛乳パックテーブル。
子ども用テーブルを検討している方は作ってみるのもありですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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