こんにちは。
ぽんずです。
忙しい毎日の中、毎日行う家事は少しでも楽な方がいいですよね。
特に洗濯物は家族の人数により、洗濯物の量が何倍にも膨れ上がります。
気づいたら洗濯物マウンテンの出来上がりなんてことも・・・
今回は洗濯物を畳む時間を短縮して家事を楽にする方法をご紹介します!
- 家事を少しでも時短したい!
- 家事を少しでも楽にしたい!
- 洗濯物畳むのが嫌いなんじゃ~
- 畳んだ洗濯物の収納が面倒なんじゃ~
洗濯物を畳まずに収納する。
オールハンガー収納ってご存じですか?
我が家はオールハンガー収納歴4年。
オールハンガー歴4年の我が家が感じるメリット、デメリットをお伝えします。
オールハンガー収納とは?
オールハンガー収納とはハンガーにかけて干した洗濯物を、そのままクローゼットに収納するというもの。
つまり、ハンガーで干した洋服をハンガーを取り外さずにそのままクローゼットにしまうということです。
ハンガーで干した洗濯物をハンガーから取り外し、洗濯物をきれいに畳むという時間が短縮され、家事の時短につながります。
オールハンガー収納やり方
やり方は至って簡単。
- 洗濯物を干す
なるべくハンガーにかけるようにする - 洗濯物を取り込む
ハンガーのまま取り込む
ハンガーは外さない - クローゼットへ収納
干したハンガーのまま収納する
手順は以上です。
干したハンガーのまま外さずにそのままクローゼットへしまうので、外す、畳むという手間が省け時短になります。
干すときに人物ごとにまとめて並べて干す
私は洗濯物をハンガーにかけて干す段階でなるべく人物ごとに並べて干しています。
このようにまとめておくと取り込み→収納がスムーズに済みますよ。
オールハンガー収納デメリット
オールハンガー収納のデメリットはこちらの3つです。
- 収納スペースが必要
- 服の分だけハンガーが必要
- ハンガー回収
収納スペースが必要
畳まずにハンガーで収納するので、その分の収納スペースが必要になります。
畳んで収納するよりもスペースの幅は必要になってきます。
ご自宅の収納スペースが少ない人には、やりづらいかもしれません。
ハンガーラックや突っ張り棒で収納スペースは作れる
ハンガーラックや、突っ張り棒を使うと収納スペースを作ることができるようになります。
我が家も最近、突っ張り棒で子ども服の収納スペースを作りました。
また、ご自宅の収納スペースと服の量を見比べ、収納スペースに合わせて服の量を調節するのも一つの手だと思います。
服の分だけハンガーが必要
洋服をすべてハンガーにかけて収納するので、その分のハンガーが必要になります。
洋服が多い場合はハンガーの本数も多くなってしまいますね。
対策としては
ハンガーの本数を決めておき、ハンガーの本数内で服をやりくりする
新しく洋服を買うとまたハンガーが必要になってきますが、あらかじめハンガーの量を決めておき、新しく服を買ったら、どれか捨てるというルールを作っておくと、ハンガーを買い足さなくて済みますし断捨離にもつながりますよ。
ハンガー回収
ハンガー収納にすると洋服を外したハンガーを回収しておかなければ、次に洗濯するときのハンガーが足りなくなってしまいます。
クローゼットに洋服の外れたままのハンガーが放置してあったり・・・と回収が面倒なことも。
そんな時我が家ではハンガーの回収場所を決めています。
ハンガーの回収場所をルール化しておく
洋服を外したらハンガーを置いておく場所を決めると、回収するときはその回収場所を見ればいいのでスムーズになります。
我が家では、回収場所を1階クローゼットと2階の室内干しの竿にかけておくことにしています。毎日洗濯物を干すときには1階のクローゼットにあるハンガーを回収するだけ(2階室内干しで洗濯物を干すので2階は回収不要)
あらかじめ家族間で使用後のハンガーを集める場所を決めておくといいですよ。
オールハンガー収納メリット
オールハンガー収納のメリットはこちら。
- 洗濯物を畳まなくて良い→家事の時短になる
- 服の整理がしやすい→断捨離につながる
- コーディネートがしやすい→支度の時短になる
- 服にシワがつかない→家事の時短になる
洗濯物を畳まなくて良い
オールハンガー収納は、干したハンガーのまま乾いたらクローゼットに収納するので、ハンガーから外す、洋服を畳むという作業が不要になります。
ハンガーから外して、洋服をきれいに畳んで、きれいに収納する。
この作業って結構手間がかかりますよね。家族の分ともなると・・・一仕事です。
畳む作業が嫌で後回しにしていて、いつのまにか洗濯物マウンテンが出来上がっていたなんてことも。
外す、畳む作業がなくなるだけで、かなり家事の時短になります。
下着や靴下など、どうしてもハンガーにかけられない、畳まないといけないものがありますが、少しでも畳む手間が省けると楽ですよね。
忙しい家事の中、少しでも時短して時間ができれば休憩したり、趣味に時間を使うことができるのは嬉しいですね。
さらにこちらのポイントを意識するともっとスムーズになり、時短につながりますよ。
干すときは、人物ごとにまとめて並べる
竿にかけて干すときは人物ごとや、服の種類ごとにまとめて並べておくと取り込み→収納の流れがスムーズになります。
例えば我が家の場合〈息子〉〈夫〉〈私〉の服がバラバラにかかっているより
〈←息子→〉 〈←夫→〉 〈←私→〉
と人物ごとにまとめて干すことで、取り込み→収納がスムーズになりました。
服の整理がしやすい
ハンガーでかけて収納していることで、普段来ていない服が見つけやすくなります。
また、服を買い足したらハンガーも買い足すのではなく、ハンガーの本数はあらかじめ決めておき、ハンガーの本数内で服をやりくりする。
そうすることで、服を整理する機会も増え、収納もすっきりまとまりますよ。
ハンガーの本数は決めておくと、服が整理しやすくなる。
コーディネートがしやすい
ハンガーにかけて収納しているので、コーディネートがしやすくなります。
服屋さんで購入前にチェックをするように、鏡を見ながら服をあてたり、服をかけて客観的に見るもよし。戻すときはそのままクローゼットにかければいいので、コーディネート中に畳む必要もない。
コーディネートしながら散らかることもないです。
(引き出し収納だとコーディネート考えてたら、いろいろ出しすぎて服が散らかってたなんてことありませんか?私はあります(笑))
コーディネートしやすいと、支度の時間を時短できますね!
服にシワがつかない
服を畳まないので、服にシワが付きにくくなります。
いざ着ようと思ったら、服がシワシワ。
これじゃ恥ずかしくて着られない・・・
服のシワを伸ばすためにアイロンかけなきゃ・・・
なーんてこともなくなりますよ。
アイロンがけという家事もしなくて済みますし、支度もスムーズになります。
オールハンガー収納に必要なもの
オールハンガー収納に必要なものはこの2つだけ!
・ハンガー
・収納スペース
ハンガー
ハンガーは洗濯と収納を兼用できるハンガーを選びましょう!
- 濡れていても使える
- かさばらない
- 低価格
この辺を意識して買うことをおすすめします。
洗濯と収納を兼用できる濡れていても使えるもの。
ハンガーは大量に必要になってくるので、かさばらないシンプルなデザインのものがおすすめ。また、低価格で買えるものだと費用を抑えられますし、足りなくなった時にも買い足しやすいですね。
こんな感じのものだと使いやすそうです。
我が家は4年間カインズのランドリーハンガーを使用しています。
ハンガーは薄くてかさばらず、作りはしっかりとしていて丈夫です。4年間使用していますが、壊れたり劣化もありません。
肩ひもを引っかけることができるし、タオルを挟めるところもついていて重宝しています。
しかも10本で198円!
安い!ありがたい!
我が家のハンガーは9割がカインズのランドリーハンガーです。
収納スペース
オールハンガー収納にすると、引き出し収納よりは大幅な収納スペースが必要になってきます。
クローゼットや、ハンガーラックがあると収納しやすいですね。
ハンガーポールのない押し入れに置けば、ハンガー収納できちゃいます。
我が家では最近、息子の服もオールハンガー収納にするために、クローゼットの下段に突っ張り棒を取り付け、ハンガー収納できるようにしました。
詳しくは【子ども服もオールハンガー収納に。クローゼットに突っ張り棒で収納スペース確保】でご紹介しています。
この突っ張り棒かなり強力で、3歳児息子の服が約40着(肌着やズボンも含め)かかっていますがびくともしません。
押し入れやクローゼットに突っ張り棒を取り付けて収納スペースを作るのもおすすめです。
収納スペース自体が少ない場合は、床と天井に突っ張れば収納スペースできあがり。
オールハンガー収納実際どうなの?
ここからは、実際に4年間オールハンガー収納をしていての感想、実際に時短につながっているのかをお話したいと思います。
結論から言うと、時短できてます。そしてかなり楽です。
我が家の場合はタオル系、下着、靴下は、洗濯ピンチに干し取り込んで畳んでいますが、洋服を畳まないだけでもかなり楽です。
特に子ども服。汚れて着替えていると一度に数着は洗濯することになり、いくらサイズが小さいといえど量が多くちゃ面倒だし、時間もかかる。
つい最近までは息子の洋服だけ畳んでしまっていたのですが、時間がかかるので息子の服もハンガー収納に変更。かなり楽になりました!
特に子どもが小さいうちは、洋服を畳んでいるそばから子どもに崩されたりして、畳みなおしなんてこともよくありますよね(泣)
畳むものがない、畳むものが少なければその分早く終わり、遊んで魔人と化した子どもとの時間もできますね。
また収納面でもメリットがありました。
わたし、今までは服の整理ってこまめにやらなかったんです。だから服がどんどん溜まってしまったんですが、オールハンガー収納に切り替えてから、あまり着ていない服も目に付くようになり、こまめに服の整理をするようになりました。服を買い足した時もハンガーが足らなくなるので、着ていない服の見直しをするようになり、以前よりクローゼットがすっきりするようになりました。
まとめ
オールハンガー収納についてご紹介しました。
オールハンガー収納のデメリットは
- 収納スペースが必要
- 服の分だけハンガーが必要
- ハンガー回収
しかし、こちらのデメリットも工夫することで改善できます。
オールハンガー収納のメリットは
- 洗濯物を畳まなくて良い→家事の時短になる
- 服の整理がしやすい→断捨離につながる
- コーディネートがしやすい→支度の時短になる
- 服にシワがつかなくなる→家事、支度の時短になる
いかがでしたでしょうか?
少しでも家事が楽になり、時短できると助かりますよね。
↓こちらの記事でも家事の時短をご紹介しています。
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【シャンプーは詰め替えそのまま吊り下げ収納!】でお風呂掃除、シャンプーの詰め替え作業を時短♪
家事を楽して時短♪
少しでも自分の時間ができると嬉しいですね!
我が家の実践例が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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