こんにちは、ぽんず(@omunimaru)です。
先日「千葉とく旅キャンペーン」を使い家族でディズニーランドに行き、夜はオリエンタルホテル東京ベイに宿泊してきました。
0歳次男を連れてのホテルの宿泊だったのでこんな心配事も・・・。
「寝るときベッドってどうしたらいいんだろう?」
「ベビー用品の貸し出しあるかな?」などなど・・・。
何かと荷物も増えますし、貸出品やサービスがあるとありがたい。
そこでオリエンタルホテル東京ベイの乳幼児向けサービスや、実際に宿泊してみて良かったところ、気になったところなどを紹介します。
結論からいうと・・・
- 乳幼児向けのアメニティが豊富なので荷物が減る!
- アメニティが自分で好きなものを選べる
- ロビーの仕掛けに子ども大興奮
- 朝食バイキングがワクワクいっぱい
それでは詳しく紹介します。
乳幼児向けサービス&貸出品
オリエンタルホテル東京ベイは「ウェルカムベビーのお宿」第1号に認定されたホテルです。
ベビーやキッズ向けのサービスが豊富に揃っています。
小さい子連れ向けのコンセプトフロアもありますが、今回我が家はスタンダードルームに宿泊してきました。スタンダードルームでも受けられたサービスを紹介します。
無料貸出品
貸出品については事前にホテルに連絡して伺いました。
まず、スタンダードルームで我が家が借りた貸出品はこちらの4つ。
貸出品は数に限りがあるものもあるので宿泊前に事前に確認、予約しておいたほうがいいです。
ベビーベッド
ベビーベッドは数に限りがある&置けない部屋もあるそうなので事前確認必須です!
また、ベビーベッドは貸出条件があり「つかまり立ちをしないお子様に限る」そうです。
ベッドの柵は開いていても少し高さのあるものでした。
閉めることもできましたが、我が家の次男坊は寝返りすらしないので転がり落ちる心配もなく、そのまま開けたまま使用しました。
ベッドには掛け布団等も用意してくれていましたが、暑かったのと窒息が怖かったので取り除いて使用しました。
そして生後5ヶ月の次男、コロコロまわれるほど広いベッドでした。
オムツゴミ箱
「オムツを捨てる場所はありますか?」と伺ったところオムツゴミ箱を貸し出してくれました。
写真を取るのを忘れてしまいましたが、バスルームのトイレの脇に設置されていました。
少し大きめの蓋付きのゴミ箱でしたよ。
ベッドガード
「ベッド同士をくっつけることができるか」と伺った際にスタンダードルームではベッドが移動できないとのことでした。スタンダードルームは片方のベッドが壁側にくっついているとのことだったので、壁側に子どもを寝かせれば大丈夫か〜と考えていたんですが、実際に部屋を見てみると壁とベッドの間に子どもがすっぽりハマりそうなぐらいの隙間が・・・。
これはハマりそうで怖いねってことで、当日急遽ベッドガードを借りることに。
電話で伺った際も「当日お部屋の状況を見て決めていただいても大丈夫ですよ」と仰って頂いていたので遠慮なく借りることに。
夜分遅くの申し出だったにも関わらず、すぐに持ってきていただき感謝です。
おねしょパッド
長男が万が一おねしょをしたら怖いと思い借りました。
おねしょパッドは使い捨てのシートのものでベッドの上に置かれており、自分でシーツの上に敷くものでした。
このおねしょパッド、ベッドのサイズよりも小さいものだったので固定することができなかったです。なので長男が寝ている間にぐしゃぐしゃになっていました。
おねしょしなくてよかった〜(笑)
ベッド全体を覆うというよりは、本当に一部分に敷く感じなので、ゴロゴロ動くお子さんは要注意です。
乳幼児向けアメニティが豊富
オリエンタルホテル東京ベイは、子ども向けのアメニティも豊富でした♪
パジャマの貸出もあるので荷物が減って助かります。
子ども向けアメニティはこちらです。
パジャマ
乳幼児向けのパジャマがあるのはありがたい!これだけでもかさばる荷物が減って助かります!
子ども向けパジャマはサイズは80・90・100・110・120とサイズも豊富なのも嬉しいところ。
120のサイズはワンピースタイプのものでした。
他のサイズはセパレートのものです。
生後5ヶ月の次男は80センチを着ました。
カラフルなラインが入っていて可愛い。
ミニマム長男は100センチを着用しました。
丈は七分丈って感じでした。
ちなみに大人用のパジャマもワンピースタイプのものです。
オリエンタルホテル東京ベイ
オリエンタルホテル東京ベイは、東京ディズニーリゾート公式パートナーホテルです。
場所は東京ディズニーランド、シーのある「舞浜駅」のお隣「新浦安駅」から駅直結、徒歩1分の場所にあります。
舞浜駅からは電車で1駅(3分)、ホテルからは東京ディズニーランド、シー行きの無料のシャトルバスも出ているのでアクセスも便利です。
公式パートナーホテルなので、チケット付きプランがあるのもいいですね。
オリエンタルホテル東京ベイで良かったところ
今回我が家が宿泊して良かったと思うところを紹介します。
オリエンタルホテル東京ベイで良かったと思うのはこちらの4つ。
アメニティが自分で好きなものを選べる
オリエンタルホテル東京ベイではアメニティ施設があり、そこから自分で好きなものを選んでいくことができます。
アメニティ施設「TIROIR(ティロワール」は2階フロント横にあります。
フランス語で「引き出し」という意味で、オリエンタルホテル 東京ベイのコンセプト「南仏」に合わせ、
フランスにある小さな雑貨店をイメージした施設です。
雑貨店でお買い物をするような気分で「引き出し」からご自身やご家族に合った約40種類のアイテムをお選びください。
オリエンタルホテル東京ベイ
本当にお買い物をするかのようにワクワクしますよ♪
自分で好きなものを選べるのは嬉しい♪
ティロワールで選べるアメニティはこちらです。
- ヘアオイル(約5種)
- 化粧水・乳液・洗顔料
- コットン
- マウスウォッシュ
- ヘアクリップ
- ヘアブラシ
- 入浴剤(約5種)
- ペーパーボウル
- ペーパープレート
- フォーク・スプーン
- コーヒーや紅茶、煎茶など
入り口にある袋に自分で好きなものを選んで入れていきます。
子ども向けのアメニティも豊富なのが嬉しい。
- パジャマ(80・90・100・110・120)
- 紙製スタイ
- おむつ(パンツタイプM・Lサイズ)
- ベビー用綿棒
- お子様用歯ブラシ
- ボディスポンジ
- 添い寝子ども分のバスタオル・フェイスタオル
私が選んだものはこんな感じ。
ヘアトリートメントや入浴剤は数種類から選ぶことができました。
そして地味に嬉しかったのが紙皿やお箸、スプーン・フォークが置いてあったこと。
帰りにスーパーでご飯を買って帰ったので取皿として紙皿を使えるのが助かりました。
飲み物はお茶や紅茶が数種類置いてありましたよ。
無料なのに種類が豊富なウェルカムラウンジ
2階ロビーには宿泊者が無料で利用できるウェルカムラウンジがありました。
コーヒーや紅茶だけでなく、ビールやスパークリングワイン等アルコールも無料で頂けるなんて嬉しすぎる!
駄菓子やシューアイス、わたあめもありました。
息子はわたあめに大喜びでした。
ロビーのプロジェクションマッピングに子ども大興奮
2階メインロビーには「プレイフォレスト」という体験型のプロジェクションマッピングがありました。
壁には動物たちの絵が、足元には水や花、空が映し出されていて、歩いたり手を動かすなど動くと反応して絵が変わっていました。
これには子どもたち大はしゃぎ!
長男もぴょんぴょん跳ねて反応を楽しんでいました。
踏むとお花や虹が出てきたよ〜
すぐ近くにガゼボ(洋風東屋)があり、大人は椅子に座ってお子さんの様子を見ている方が多かったです。
ロビーでの受付を待っている間、子どもは退屈しないで済みました。
ライブキッチンがある朝食バイキング
朝食は2階のレストラン「グランサンク」での和洋食ブッフェになります。
レストランに入るとジュ〜っと香るお肉のにおい。
カウンター中央にはライブキッチンがあり、注文するとスタッフの方が目の前でお肉を焼いてミニビーフバーガーを作ってくれます。
できたてのビーフバーガーはジューシーで美味しくて・・・おかわりしちゃいますよね〜(笑)
クロワッサン生地のワッフルで作られた「クロッフル ベネディクト」も目の前で作ってくれます。
和洋食ブッフェはドーナツが並んでるおしゃれなショーケースが。
我が家は平日の8時半頃にレストランに入りましたが既にドーナツの数は少なかったです。
朝早いと多いのかな?
そして一番驚いたのが生搾りオレンジジュース。
ボタンを押すと自動でオレンジがカット&スクイーズされオレンジジュースができあがるそう。
このオレンジジュース、生搾りだし酸っぱそうだなと思っていたんですが、とんでもない。
甘くてめちゃくちゃ美味しい。夫も気に入っていました。
こちらの朝食バイキング、ソフトクリームもありまして。
長男はドーナツにソフトクリームにポテトにご満悦でした(笑)
チョコのソフトクリーム美味しかったー!
オリエンタルホテル東京ベイで気になったところ
今回満足度の高いホテルだったんですが、宿泊して気になったところはこちらの2つ。
シャトルバスの本数が少ないので帰りは混雑する
オリエンタルホテル東京ベイは宿泊者専用のディズニーリゾートへの直通シャトルバスが運行されています。シャトルバス時刻表はこちら。
ホテルからパークまでは約15分とアクセスは便利なのですが、閉園後のパークからホテルへの便が少なく帰りのバスはぎゅうぎゅう詰めでした。
平日でこのぎゅうぎゅう詰めだと、休日は乗れるのかな!?ってぐらい。
我が家も含め、ベビーカーを乗せている人も多いので、もう少し便が多いと混雑も緩和するんじゃないかなと思いました。
ぎゅうぎゅう詰めが嫌な人は、電車で帰るのもありだと思います。1駅だし、ホテルは駅直結なので。
シャトルバスがホテル1階のロータリーで乗り降りできるので、移動距離が少なくて便利でした。
電子レンジが1階まで降りないとない
電子レンジを使うのに1階まで降りないといけないのは地味に困りました。
ディズニーの帰りにスーパー(イクスピアリ内の成城石井)に寄り、夕飯を買って部屋で食べようと帰って来たのですが、部屋に戻ってから電子レンジが1階にあると知り、降りて温めに行くことに。
しかもお部屋以外ではホテルのパジャマ、スリッパで出歩かないでくださいとのことだったので、部屋から1階に温めに行くのは正直面倒くさかったです。
各フロアとまではいかなくても、隔階にあると便利だなと思いました。
温めたいものがあるときは部屋に帰る前に1階で温めてから行くことをおすすめします。
おまけ:お部屋について
今回我が家はパークのチケット付きプランでスタンダードルームのお部屋に宿泊しました。
子ども(長男)と添い寝しやすいように「2台のベッド同士をくっつけることができるのか?」をホテルに伺ったところ、「スタンダードルームは2台のベッドの間にミニテーブルが取り付けてあるのでベッドを動かすことができない」というお返事でした。
「もしベッド同士をくっつけて使用したい場合はハリウッドツインという最初からベッド同士がくっついているお部屋があるので、そちらが空いていればお部屋をハリウッドツインに変更することも可能です」とのことでした。
ただハリウッドツインの場合、配置の関係上ベビーベッドを置くとかなり手狭になってしまうというお話だったので、我が家はそのままスタンダードルームでお願いをしました。
プランではスタンダードルームのお部屋になっていても、その時の空き状況次第で同ランクのハリウッドツインのお部屋に変更も可能とのことですので、ベッドはくっつけたいんだよな〜と悩んでいる方は予約を取る前にホテルに確認、伺ってみるといいと思います。
結果的にはスタンダードルームでもベッドガードを借りれば落ちずに安心して寝れました。
添い寝した夫は少し狭そうでしたが(笑)
まとめ
オリエンタルホテル東京ベイについて紹介しました。
ディズニーへのアクセスも良く、子ども向けサービスが充実しているので子連れには優しいホテルでした。
アメニティがお買い物感覚で好きなものを選べたり、無料でアルコールやドリンク、デザートを貰えるウェルカムラウンジなど嬉しいサービスが多くて良かったです。
ホテル選びで迷っている方、子連れの方の参考になれば嬉しいです。
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