
コップ飲みできたのは2歳過ぎてたよね

まさか「うがい」がきっかけでできると思わなかったよ
この記事でわかること
この記事では、息子がコップ飲みをできるようになるまでの体験談をご紹介していきます。
たぶん息子は一般的な使い始めの目安より遅かったと思います。(私ものんびりしていた為)
ひとつの体験談としてこれからストロー、コップ飲みを始める方の参考になればいいなと思います。
コップ飲みはいつから?

赤ちゃんがコップで飲み物を飲めるようになる目安は8、9か月頃から。
ずっとおっぱいや哺乳瓶から水分を摂っていた赤ちゃんは、成長するにつれ母乳やミルク以外からも水分を摂取できるようにならないといけません。
かといって、いきなりコップで飲めるわけはありません。
少しずつステップアップしていくのです。
コップ飲みまでの進め方
最初からコップ飲みができる赤ちゃんはいません。
コップ飲みの練習にはいくつかステップがあります。
おっぱい・哺乳瓶→スプーン→スパウト→ストロー→コップ
一般的にはこのような流れになっています。
我が家のコップ飲みまでの進め方
息子がコップ飲みをできたのは(こぼさずに飲めるようになった)2歳を過ぎてから。
私がのんびりしてしまったこともあり、だいぶ遅かったと思います。
離乳食を食べ始める頃にスパウトから始め、ずっとストローで飲ませていてコップに手を付け始めたのは1歳半から。

もう少し早くやればよかった。
自分で飲んでくれるストローが楽で。
そのままずるずると(反省)
スパウトも試しましたが拒否られ、ほぼ使わずにストロー飲みに移行しました。
スパウト
・使い始め:生後5ヶ月ごろ
・使用したもの:「ピジョン マグマグ スパウト」

夏になり授乳以外の時間帯でも気軽に水分を摂れた方がいいと思いスパウトを使って麦茶をあげてみることにしました。
最初は興味津々でカミカミ。
しかし全然飲み物が出てこない。
息子も出てこないのが嫌だったのか、何回か練習した後はスパウト拒否。
「スパウトやってみよ~」と声をかけても
プイっと顔を背けられ、受け入れてもらえませんでした。
スパウトの出番終了。
嫌がるようなら無理にスパウトはやる必要はない。
ストローに抵抗がなければストローから始めて問題ないです。
ストロー
・使い始め:生後5ヶ月頃
・使用したもの:「リッチェル コップでマグ ストロータイプ」



スパウトが失敗に終わり、ストロー飲みへ移行。
ストローを始める時は「リッチェル コップでマグ ストロータイプ」
こちらが非常に役に立ちました!

pushボタンを押すと飲み物があがってきて飲み口から出てくるんです。
これが便利!
最初は一緒に支えながらボタンを押してあげると息子も飲みやすそうでした。
飲み物が出てくる感覚を覚えるうちに、ストローが吸えるようになるそう。
息子は1ヶ月もしないうちにストローマグで上手に飲めるようになっていました。
一度に飲む量が増えてきて、170mlだと一気に飲み終わってしまうようになったので、320mlを買い足しました。
コップ
・使い始め:1歳半ごろ
・使用したもの:透明のコップ、汁椀、好きなキャラクターのコップ

そろそろコップ飲みを始めなければと思い始めたのが1歳過ぎ。
実際に練習し始めたのが1歳半ごろ。
こぼさずに飲めるようになったのは2歳1ヶ月ごろでした。
最初は透明のコップで練習。
透明コップは割れないようにプラスチック製のものを100均で購入。
・子どもが飲めている様子がわかる
・子どもが飲み物を認識しやすい。
透明コップでの練習した結果は、
飲み物が見やすいので口に入れやすそうでしたが、
息子は飲まずに口につけるだけでした。
口に入りすぎてむせたり、びしょびしょになったり。
息子はしばらく

コップ、やだー‼
とコップ拒否。
好きなキャラクターのコップを買い誘うもダメ。
汁椀で試すもダメ。
諦めてしばらくはコップ練習をやめていました。
できるようになったきっかけは・・・
うがいでした。
大人がうがいをしているのを見て、自分もやりたいと言い出しうがいをするように。
うがいをするのはコップを使って。
うがいが上手になった頃
「あれ?これコップ飲みできるんじゃない?」と思い、コップで飲ませると
上手にできてるーーー!
だいぶ遠回りしましたが、無事コップ飲みができるようになりました。
まとめ
息子のコップ飲みができるようになるまでをご紹介しました。
我が家は
- スパウトは必要なかった
- ストローからコップへの練習をもっと早くすればよかった
何に対してもそうですが、子どものやる気も重要で。
子どもが興味を示さない、やりたがらないときは無理にやっても事は進まないのかなと思いました。
子どもが乗り気になるようにちょこちょこ声掛けはして
あとは乗り気になるのを見守るのも大切だと思いました。

我が家の子育てが少しでも参考になれば幸いです
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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