
おふろのえほんよむー!

いいよ。この絵本お風呂がたくさん出てきて面白いよね。

大人に向けたネタもあって、思わずクスっと笑っちゃう。
アイテム探しで遊べるのも楽しいね。
『ぼくのおふろ』あらすじ
毎日同じお風呂だから、違うお風呂に入りたいなあと「ぼく」は考えます。
そこからいろいろなお風呂を考えていきます。
お疲れママには「おてつだいぶろ」をプレゼント!
お風呂に入っているだけで、洗濯物を畳んでくれ
ご飯も作ってくれる夢のようなお風呂など。
お風呂の飛行機に乗っているとお風呂の栓が盗まれた。
「もじゃもじゃあたまのサングラス きっと あいつが はんにんだ」
もじゃもじゃあたまのサングラスを捕まえにいくぞ。
『ぼくのおふろ』のここがいい
『ぼくのおふろ』は単に読み聞かせするだけでなく
子どもとコミュニケーションをとりながら読むのもおすすめです。
『ぼくのおふろ』はたくさんのお風呂が出てきます。
どれもこれも楽しそうなお風呂ばかり♪
子どもと「どのお風呂がいいかな~?」
「他にはどんなお風呂がいいかな~?」と
話をしながら読むのもおすすめです。

まるは「にんじゃぶろ」がいい。
ママは?
また『ぼくのおふろ』はページの最初から最後まで楽しめる!
もじゃもじゃあたまのサングラスを探すのはもちろん
各ページに隠れているアイテムを探すこともできます。
ページによっては〇ォーリーみたいに細かく書かれているページも。
細かいですが丁寧に描かれているので
思わず隅々まで見たくなっちゃいます(私は見てます)
見ているだけでも楽しいです!

私的には、〇イタニックのポーズをしているのがいたり
ポスターの内容が面白かったりと、大人も楽しめるネタが盛り込まれていて面白いです。
対象年齢は4~5歳からになっていますが、3歳前の息子も楽しんでいますし
仕事で小学生に読み聞かせをした時も、子どもの反応は良かったです。
幼児から幅広く楽しめる絵本だと思います。
『ぼくのおふろ』作品情報
作・絵:鈴木のりたけ
発行:2010年7月2日
発行所:株式会社PHP研究所
〈鈴木のりたけ〉
1975年、静岡県浜松市生まれ。2006年に第27回読売国際漫画大賞入選。
他のシリーズに『ぼくのおふとん』『ぼくのトイレ』がある。
まとめ
おすすめの絵本をご紹介しました。
『ぼくのおふろ』は
・読み聞かせだけでなくアイテム探しでも遊べる
・大人も楽しめるネタが盛り込まれている
親子で楽しめる絵本だと思いますので、参考にしてみてください。
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